料理を楽しむための料理研究。
シンプルに短時間で整える、
これが最大の基本調理。
つまり素材を活かす料理に徹することこそ、
家庭における最大の技術。
それほど難しいことではありません。
すべての余分な知識は捨てて
単調に素材を調理する。
調味料で味をつくろうとしない研究こそが、
最上の旨いの近道。
素材は新鮮であるべきというシェフが多くいます。この新鮮という言葉を取り違えないでほしい。例えると光りものの魚、サワラは水揚げされたすぐは生臭いだけで固くて食べても美味しくありません。3枚卸にして昆布締めで24時間冷蔵庫で寝かせる程度がいちばんの味。牛肉は裁断されてすぐの肉はどれもが固くて食べれたものじゃない。1週間ほど+-0℃ぐらいで寝かせてから、血抜きをしっかりと行う。つまり新鮮という意味合いはすぐに調理するという意味合いとは違うということです。もちろん野菜なんかでも早く食べた方が美味しいものと、少しだけ寝かせるものもあります。新鮮という言葉、なかなか解釈が難しいですよね。だからこそ料理にも研究があり調理人の個性がでる。だから楽しい料理を体感できるわけです。俺の料理素材は皆様のご家庭のキッチンに専門店の料理素材をお届けするお取り寄せ通販サイト。皆様の料理研究に素材の魅力を伝えます。